委員一覧
化学療法委員会委員長:松井 英
委員:松井 智也(非常勤医師 京都府立医科大学 乳腺外科)
薬剤師:松井 文子
看護師:伊藤 恵子(令和4年3月31日退職)、中口 晴美、松浦 育子(令和4年4月1日より)
乳癌患者さんに対し当院で行っている化学療法のレジメン
術後補助化学療法
1. FEC(エピルビシン+エンドキサン+5FU)3週ごと投与、4サイクル→パクリタキセル3週連続投与、1週休薬(12から16サイクル)
2. FEC(エピルビシン+エンドキサン+5FU)3週ごと投与、4サイクル→パクリタキセル3週連続投与、1週休薬(12から16サイクル)+トラスズツマブ(3週ごと投与(1年間)±パージェタ(適応がある場合のみ)
3. パクリタキセル3週投与1週休薬(20サイクル)FEC投与困難な高齢者など
再発、進行乳癌
1. アバスチン(2週ごと)+パクリタキセル(3週投与1週休薬)
2. ハラベン(2週投与、1週休薬)
3. TS1(経口投与)
4. ゼローダ(経口投与)
5. ドセタキセル+パージェタ(3週ごと)
6. TDM1(3週ごと)
当院いて使用している主なレジメンです。乳癌のバイオマーカー、年齢、進行程度などを考慮し、患者さん本人と相談の上同意いただいて行っております。
詳しい内容や副作用については医師から説明しておりますが、説明の使用した冊子に記載しています薬品のメーカーのホームページも参照ください。